さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束
現在を嘆いても胸を痛めても ほんの夢の途中
このまま何時間でも抱いていたいけど
ただ このまま冷たい頬を暖めたいけど
都会は秒刻みのあわただしさ 恋もコンクリートの籠の中
君がめぐり逢う愛に疲れたら きっともどっておいで
愛した男たちを想い出に替えて
いつの日にか 僕のことを想い出すがいい
ただ 心の片隅にでも小さくメモして
スーツケースいっぱいにつめこんだ 希望という名の重い荷物を
君は軽々ときっと持ち上げて笑顔見せるだろう
愛した男たちをかがやきに替えて
いつの日にか 僕のことを想い出すがいい
ただ 心の片隅にでも小さくメモして
ララララ……
ララララ……
ララララ……
『夢の途中』作詞・来生えつこ/作曲・来生たかお/うた・来生たかお、徳永英明、薬師丸ひろ子